(書評) あなたの人生の科学(上) についての 感想 評価

ビジネス

あなたは、無意識を自覚していますか?

せっかく本を読む事もあるので、書評を書いてみようと思います。


最近読んだ本で


[あなたの人生の科学(上)]という本が面白かったので紹介します。

話しの内容的には主人公であるエリカとハロルドの人生の進み方、歩み方を その都度分析し
人の一生を追い、各年代での心の変化を心理学、経済学、科学など色んな観点から
分析、解析しながら【ヒト】とは何か。理性の生き物なのか感情の生き物なのかに迫る内容である。



・合理的な判断を誰もがしていると思っているが、人間は理性よりも感情で行動する。
・頭では分かっていても辞められない。
・意識できることについて人間は大事にするけど、本当は無意識こそ重要。



勿論自分も含めて

【自分がバカだと認識しないといけない】
と感じさせられるし


【意外と人間はサルであるから意識して気をつけよう】




というタイトルでも良い感じかなと個人的には思う^^笑)

合理的な選択をしていない事が多いし、教育も用意されていない。

まず心に刺さったのが下のような内容です。

「学校や義務教育でただ知識のみを与える教育が行われているが、道徳や感情、人間の心の動き、人柄をどう磨けば良いかなどに関する教育は後回しにされている。本当は知識よりも【誰と友達になるか】【誰と結婚するか】【誰を愛し、誰を軽蔑するか】という事のほうが人生の幸福と密接に関わっているというのに」

学校では教えてくれませんよね良い結婚相手の選び方なんて(笑)


ヒトは分からない事、理解できない事は考えるのが面倒なので「人それぞれだ」と言ってそれ以上考えないクセがありますが


結婚など人間に関わる事に関しては「成功」の定義は確かに人それぞれで難しいですが
明らかな「失敗」といえることはたまに目にする事はありますね。

大人になるとますます合理的な判断がくだせなくなる傾向にある。

大人になると「人それぞれ」が多くなり違和感を感じる事が多くなります。



下の記事でも書きましたが子供のころは真っ白な状態だったので
「皆、大学に良くかもしれないし」

「スポーツ選手になるかもしれないし」

「高収入になるかもしれないし」

「大家族になるかもしれない」



色んな可能性を秘めているので他者を攻撃する事がありません。

【就活 転職シリーズVol.1】 固定観念 認知バイアス とは
極力ホワイト企業に入りたいとみんな思っている。就活、転職活動皆さん頑張っていますか?私は新卒であまり真面目に就活せず(どこ入っても同じだろと思って・・・。浅はかでしたが・・・笑)内定出た会社はサビ残100時間超えで給料は18万のスーパーブラ

でも大人になると
「大学に行かず、スポーツ選手になれてないが、高収入で奥さんはいるが、子供はいない」
というように個人の人生がある程度決まってきます。


そうなってくると傾向として「自分の道を肯定し、違う道を行った人の事を否定する人」が世間には多くなってきます。認知バイアスなどです。


まぁ個人的には【このバイアスに影響されてない人との友情や結婚が正解だったりするのかな・・・?と感じてはいます。】これ非常に大事です。先入観や固定観念による決めつけの多い人ほどめんどくさい事はないです。会社の上司などにしてもバイアスが強い人ほど「俺が若い頃はもっと厳しかったぞ~」などと言うタイプでしょう。


自分の頭で考える事の出来る大人ならば前例主義などにはならず「なるほど、最近の若者はそう考えるのか~。」と言い、自分の中での情報を日々新しい物に書き換えて話しを聞く耳を持ち、部下にも慕われている事でしょう。

何が本当の幸せか自分の頭で考える

例えば二人の男性がいたとして、あなたはどちらが幸せだと思いますか?



・高収入だが結婚に失敗した男性
・低収入だが結婚に成功した男性




どちらが正解とかではないですが、価値観を確認するのに絶好の質問かも知れませんね^^


本文中では

・結婚に成功していれば、仕事のミスが多少起きても家に帰れば気分を入れ替える事ができる
・結婚に失敗していれば、仕事が成功していたとしても毎日家に帰れば地獄、絶望である。

というような事が書かれていた。



個人的には
「仕事失敗したなぁ~・・・でも家族や子供たちの顔を見て復活しよう!」
はあり得ても

「仕事最高!順調だし!家族が最悪でも大丈夫だ~^^」
というのはあり得ないなと感じました^^;



あなたはどうですか?2番目はないなぁと思っても
「何故か家族を犠牲にしてまで仕事を頑張る事を選択している人」
って意外と多くありませんか?



まぁ、メインはハロルドとエリカの物語になっているので是非呼んでみてください^^
非常に読みやすく、あっという間に呼んでしまう本ですよ^^

何か幸せになれないなぁとか、選択に自信を持てないんだよなぁ~と思っている方は是非読んでみてください^^
自分の外側だけでなく、内側の旅に出る事で新たな発見があるかもしれません^^

あなたの人生の科学(上)の要点の抜粋とまとめ

①【「意識よりも無意識が重要」という認識を持つ人は今のところまだ少数だろう】

②ただ知識をつけ応用させる教育ばかりが重視されるが道徳や感情に関わる心の教育はどうしても後回しになっている。
 【誰と友達になるか】
【誰と結婚するか】
【誰を愛し誰を軽蔑すべきか】
【強い衝動をいかに抑えるか】

という事の方が人生においてはるかに重要なのに。
もっとも重要な「人柄をどう磨けばよいか」という教育はない。
それを教えてくれる師と呼べる人や本に出会う事こそ重要。

③人間には自分と知的レベルの合う相手を配偶者に選ぶ傾向がある。【布地】【巨大】【隠す】について
会話する人と【刑罰】【消費】【商取引】について話すボキャブラリーの多さは差がある。
誰かと知り合う時、無意識のうちに相手のボキャブラリーレベルが自分に合っているかを知ろうとする。

⇒⇒上とか下ではなく、単純に共通の話題が見つかりやすい人を選ぶしそれに成功したら
恋愛、結婚は長続きする?

④【想像の才】を持った人であれば「私があなたであれば~するだろう」という思考がすぐにできる。
あるいは「今はこの方法でやっているけど、もしあのやり方に変えたら早くできるのでは?」という発想も
できる。頭の中に現実とは違う世界を作り上げる能力があればとても便利なハズだ。

⇒⇒仕事の効率化とかにも通ずる。

⑤自らの力で学び、何かを発見した時のあの、官能的とも言える喜びの感情。懸命に努力し、少し苦しみを味わった後に「わかった!」と感じる嬉しさ。
それを味わえば後の人生はずっと独力で学ぶ事ができる。

⇒⇒自分にも子育てにも活かせる・・・。

Aはずっと変わり続けること、その楽しさを強調した。世界中を旅して新しいことに挑む、それは何より楽しいのだと言ったのだ。
中年になって、ただ毎日同じ会社に出勤して毎日同じ妻のもとへ帰ってくる。穏やかな日々だ。でも絶望している。
その絶望感を紛らわせるために一人酒を飲んで眠る。そういう毎日は嫌だ。

Bは反対に愛する人たちとの安定した絆が大切だと言った。旧い友人と食事をすること、子供たちの成長を見守ること
ずっと同じ町に暮らし、その街に何らかの貢献をする事その大切さを訴えた。Aの目指す人生は虚飾だけの底が浅いものだ。
見境なしに女性と遊べば、その時は楽しいかもしれない。金を儲けて色々なものを手に入れれば人に自慢できるかもしれない。
だが、その結果として悲しく孤独な老後を迎えるのだとしたら、何もかもが虚しい。

⇒⇒どちらも極端な気がする。その中間もないだろうか。それにAの言う中年の暮らしは、マジョリティなようで現代では結構難しい少数派の家族。
自分の心の持ち次第で幸にも不幸にもなる事がある。世間一般の【普通の暮らしの家庭】は結構実現が難しい事に、大人になってから気づく。
普通が嫌だという多様性ある世の中だけど【普通】って贅沢という認識は持った上で向上心を持ち物事を考えたい。

  
⑦物質的な豊かさを重視する人は、そうでない人に比べて幸福度が低い。という事がとある研究でわかっている。

⇒⇒まぁ羨ましいけど、精神的豊かさも重視したい。(自分は3:7くらいかな)

⑧Bは大人として幸せに生きるためには2つ重要な事があると言った。
1:良い結婚が出来れば仕事で失敗、挫折をしても絶えず一定以上の幸福を感じていられる。
逆に良くない結婚をしてしまったら仕事でいくら成功を収めたとしてもいつもどこかで満たされない気持ちで生きる事になるだろう。

2:仕事でも趣味でも良いから何か自分の能力全てを注ぎ込めるものと出会う事。
懸命に打ち込み、苦労、失敗を重ねその後に成功し他人に認められるそういう人生が歩めればとBは思っていた。
しかしこれら2つは互いに矛盾する。

⇒⇒やはりその中間を目標に・・・。

この記事を書いた人

残業100時間超ブラック企業営業を半年、飲食経験4年、経理財務経験が8年になるサラリーマンです。興味ある分野は【IT】【財務】【社会保険】【起業】【育児】【就活、転職】【ジムトレーニング】などです。就職や転職のアドバイスなどできるかもです。
よろしくお願します。質問あればお気軽にどうぞ^^

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